平常心を保つ工夫

態度を意識しよう

緊張しすぎるのはいけませんが、まったく緊張感を持っていないことも問題です。
すると真面目な態度でオーディションに参加できず、不合格になるでしょう。
よって自分らしさを発揮することを邪魔しない程度の緊張感を持って、オーディションに臨んでください。
また集中している時は、緊張しにくいと言われています。

そこで普段から、集中力を高める練習をしましょう。
同じ作業を何回も繰り返したり、また集中して読書をしたりするのがいい方法です。
さらに、常に落ち着くことも緊張対策に繋がります。
些細なことで心が乱れると、それに釣られて緊張し、普段通りの実力を発揮できなくなります。
そこでオーディション中は、何があっても冷静なままでいてください。

客観的に見つめる

自分は真面目にオーディションに参加しているつもりでも、態度に問題があると不真面目だと思われます。
またやる気がない、消極的だと思われるので、自分の態度を振り返ることをおすすめします。
その時は、オーディションの練習風景を録画するといいですね。
すると客観的に、自分のオーディションに参加する様子を見られる面がメリットです。

改めて確認すると声が小さかったり早口だったり、姿勢が曲がっていることに気づくかもしれません。
そのような点に、オーディション前に気づくことがコツです。
オーディション前ならいくらでも改善できるので、問題点が多くてもショックを受けないでください。
少しずつ直して、最善の状態でオーディションに臨みましょう。


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